ネヘミヤ・プロジェクト
ネヘミヤ・プロジェクトは、マンダウィシティ・バプテスト教会が、セブ島のスラム地区(オパオ)で展開している生活自立支援活動の一環です。マンダウィ教会の壮年会の方々の自主活動として始まり、皆でお金を出し合い、スラム地区に林立する状態の悪い家屋の修復、改築がその主な内容となっています。今回、HFDJの代表である福井師、および事務局員の大沢は、3月に現地で行われた、このプロジェクトに参加、現地の人々や他の参加者とともに、総勢約10人程度で、家一軒の解体と新築作業を進めてきました(見取り図参照)。
初日、半日かけて一階平屋のあばら家を解体、基礎工事の材料(セメント、砂利、木材、ブロックなど)の搬出作業を行いました。
二日目、午前中までに二階までの骨組みを完成させ、午後は一階壁面の工事を進めました。1階壁面は、四方にブロックを積み重ね、窓枠を作る形で仕上げられ、セメントをつなぎ材とし、次から次とブロックを積み重ねて作ります。
三日目、四日目は、壮年会のメンバーの家が火災で全焼したため、火災の後片付けなどのために一時作業中断。
五日目に、作業を再開、隣家の庭でセメントをこねて作り、セメントを運び、積み重ねたブロック穴をセメントで埋める作業を繰り返し、1階部分の壁をほぼ完成させました。窓枠作成には、坂戸バプテスト教会の北国牧師から贈られた電動ドリルがずいぶんと役に立ったようで、新築作業の約80%の工程を進めたというころです。
残りの作業は、現地の人々の手にゆだねられ、後1週ほどで完成するということでしたが、今回の作業をとおして、現地の人たちとのさまざまなふれあいの場面があり、フィリピンの風土と文化、またフィリピン人の気質などに理解が深まったことは、感謝なことでした。
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